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ミラノちゃんも可愛いけど、孫のミユちゃんも可愛いくて...むぎゅっと抱きしめられて困惑気味のミラノ
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一昨年の11月4日
「急ぎ藤沢市民病院に来てくれ」との電話が…
バクバクと胸の高鳴るのを必死で抑えながら病院に向いました。

会社関係の人達の手前素直に気持ちを表せない。
「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせながら事故の状況を聞いた。

間もなく駆けつけた長男とともに主治医の説明を聞く。
頸椎骨折、頸髄損傷、脊髄損傷、胸から下が麻痺し感覚もなく全く動かない。
奇跡と言うか、救いは頭に全く異常がないと言う事だった。
肺などの機能が低下しているため、何が起きてもおかしくない状態だと聞き、不安でいっぱいになるが夫の手前、気丈に振る舞う。

数日後、主治医の先生から
「一日も早く頸椎の手術をした方がいい、家の近くの病院に転院して手術をしたほうが、ご家族のためにも良いのではないか」と心配してくれ「難しい手術なので簡単に引き受けてくれる病院があるか分からないが」と言いながら紹介状を数枚準備してくれた。

「何処の病院も引き受けてくれなかったら僕が手術しますから」
その一言が心強かった。

紹介状を持って県内の病院にお願いに行くが全て断られる、病院の事情もあるのだろうが医師の言葉の冷たさに胸が痛んだ、それでも諦める訳にはいかない。
断られても、優れた先生のいる病院の情報を聞く事は忘れなかった。

「代理診察しますので、直ぐにいらっしゃい」との慶友整形外科の先生の言葉に涙が出た。
そして「いつもやっている手術だから大丈夫、安心してください」と、気持ち良く引き受けてくれた。

夫を受け入れ手術をしてくださった館林の慶友整形外科の先生、看護士、理学療法士、作業療法士の方々の優しさに触れて夫にも笑顔が戻り、リハビリへの強い意志が芽生えたようでした。

そして、術後の体調を診ながら脊髄専門の病棟のある東京都武蔵村山市にある村山医療センターに12月16日転院。
整形外科の担当医師、看護師の皆様、理学療法士、作業療法士の方達のご指導のもと、残った機能をフルに使い、車イスでの移乗など、さまざまな動作ができるようになって・・・村山医療センターでの約10ヶ月の入院生活が終わり昨年10月7日に自宅に戻ってきました。

f0136014_19573394.jpg自宅では電動アシストの車イスでの生活のため夫の部屋にする和室は洋室に、1階の全てのドアを引き戸に、トイレと脱衣所をワンルームにし移動と使用可能にするため洗面台等の交換など全面的なリホームになり、風呂はスノコで段差を調整してシャワーキャリー〔シャワー用車イス〕でのシャワーが可能に、車イスでの家への出入りは庭を通りウッドデッキ脇に設置した段差昇降機でデッキに上がりリビングのガラス戸から入ります、、悲しいかな芝は無くなりましたが、芝を囲むように植えられていた花や木々は残したので、これからもガーデニングは楽しめそうです。

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リビングに設置したリハビリ台160cm×180cmで自主トレに励む夫

今までブログに自分の事を書かれるのを嫌がっていた夫が精神的に落ち着いてきたのでしょう「書いてもいいよ」と言ってくれました。
少しずつですが夫の事、庭の事、もちろん猫達の事も更新していきたいと思っています、またお付き合いの程よろしくお願いします。
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